作詞 清水依与吏 / 作曲 清水依与吏 / リリース 2015/1/21
君の毎日に僕は似合わないかな
白い空から雪が落ちた
別に良いさと吐き出したため息が
少し残って寂しそうに消えた
君の街にも降っているかな
あぁいま隣で
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
それも君がいい
気づけばあたりはほとんどが
白く染まって
散らかってたこと忘れてしまいそう
意外と積もったねとメールを送ろうとして
打ちかけのままポケットに入れた
好まれるような強く優しい
僕に変われないかな
雪が綺麗と笑うのは君がいい
出しかけた答え胸が痛くて
渡し方もどこに
捨てればいいかもわからずに
君から見えてる景色にただ怯えているんだ
思えばどんな映画を見たって
どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ
行ってみたい遠い場所で見たい夜空も
隣に描くのはいつでも
見慣れたはずの街がこんなにも
バカだな僕は
君の街に白い雪が降った時
君は誰に会いたくなるんだろう
雪が綺麗だねって
誰に言いたくなるんだろう
僕は…やっぱり僕は…
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
全部君がいい