作詞 AIKO / 作曲 AIKO / リリース 1999/8/4
眠りにつくかつかないか シーツの中なかの瞬間しゅんかんはいつも
あなたの事こと 考かんがえてて
夢ゆめは夢ゆめで目めが覚さめればひどく悲かなしいものです
花火はなびは今日きょうもあがらない
胸むねん中なかで何度なんども誓ちかってきた言葉ことばがうわっと飛とんでく
“1mmいちミリだって忘わすれない”と
もやがかかった影かげのある型かたちないものに全すべて
あずけることは出来できない
三角さんかくの目めをした羽はねある天使てんしが恋こいのしらせを聞きいて
右腕みぎうでに止とまって目めくばせをして
“つかれてるんならやめれば?”
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
こんなに好すきなんです しかたないんです
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
涙なみだを落おとして火ひを消けした
そろったつま先さきくずれた砂山すなやま かじったリンゴの跡あとに
残のこるものは思おもい出でのかけら
少すこしつめたい風かぜが足あしもとを通とおる頃ころは
笑わらい声ごえたくさんあげたい
三角さんかくの耳みみした羽はねある天使てんしは恋こいのため息聞いききいて
目めを丸まるくしたあたしを指ゆびさし
“一度いちどや二度にどは転ころんでみれば”
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
たしかに好すきなんです もどれないんです
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
最後さいごの残のこり火びに手てをふった
赤あかや緑みどりの菊きくの花はなびら 指ゆびさして思おもう事ことは
ただ1ひとつだけ そう1ひとつだけど
“つかれてるんならやめれば…”
花火はなびは消きえない 涙なみだも枯かれない
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
こんなに好すきなんです しかたないんです
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
涙なみだを落おとして
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
たしかに好すきなんです もどれないんです
夏なつの星座せいざにぶらさがって上うえから花火はなびを見下みおろして
最後さいごの残のこり火びに手てをふった
夏なつの星座せいざにぶらさがって
Byeバイ Byeバイ Byeバイ…
Byeバイ Byeバイ Byeバイ…